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認知症サミット日本後継イベント

11月5・6日とG8『認知症サミット日本後継イベント』が六本木ヒルズで行われた。私は、その実行委員に選定され(実際上は何もしなかったのだが)当日も参加させていただいた。一般参加はなく関係団体・マスコミなど限られた人だけの参加だった。

先進7か国が本気で『認知症』に取り組む
 G8とは、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、イタリア、日本とロシア。ただ、ロシアが諸事情で参加しないので上記G7の国々が中心で、それに中国・台湾などの報告もあった。
 昨年12月にロンドンで行われた認知症サミットだが、フランスやカナダ、日本で後継イベントが行われ、そして次回のサミットはアメリカで開催される。日本後継サミットでのテーマは『ケアと予防』。それぞれの国がケアと予防にどういう対策・政策なのかということが報告された。
 聞いていて感じたことは、それぞれの国が認知症の人の急増を認識し、国を挙げて改めて取り組みを強化する必要性を感じていること。そしてそれを予算化すること。さらにそれぞれの国の取り組みだけではなく、「認知症」という共通課題に連帯して連携して取り組んでいこうよいう内容だった。

首相あいさつ 日本でも認知症対策をさらに強化
 安倍首相があいさつの中で、「オレンジプランを作成して取り組んでいるが、さらに厚生労働省だけでなく全省庁挙げて取り組みを強化するようにする(予算化する)」というようなことを話していた。何らかのプラン・予算が加わるのだと思う。

予防
 全体的には、『認知症は予防できる』ということが一定確認できたかと思う。認知症のタイプ(原因・要因)が一定わかってきているので、その対策をすれば全く無意味ではないといえばいいだろうか。たとえば、認知症のリスク要因として、たばこやアルコール、高血圧、運動不足や高脂血症などが研究結果からも挙げられているのでその対策の重要性など。また診断の課題も多々出されていたが、どちらにしてもまだまだ研究などが追い付いていなくて急がれるということだった。

全体的に
 その他、当事者中心に、住民といっしょに、偏見なく、心地よく生活できるまちづくりのテーマなど、いろいろ報告があった。
 私は参加させていただき、いろいろ勉強になった。感想もいろいろあるがちょっとだけご披露。
◆世界的な視点、取り組みを考えると、北欧などはどうなっているんだろう。どういう位置づけになるのかなと疑問に思った。(もっと進んでいるのかな?)
◆「人道的な視点から」「本人を中心にした」などという言葉がキーワードになっている部分もあり、「そんなことは当然では?」「日本ではもっと進んでいるのでは?」などど。
◆日本は、決して遅れていることはなく、モデルとなるような政策や研究や実践がされているのではないかと思った。ただ、問題はケアでいえば、モデルになるような優れた実践・かかわりは世界最高といえるような内容かもしれないが、そうではなく、まだまだ拘束をしたり、薬漬け、非人間的な対応をしているところが少なくないということである。その格差が激しい。
 どうすれば、ケアのあり方を変えられるか・・・・・。


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2014.11.12 Wed l 未分類 l top ▲
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