還暦            2016年2月25日分

 先日、還暦になった。還暦の最大の祝いは、長男の結婚式。なかなかいい結婚式だった。何よりの還暦の祝いになった。『還暦』などどうでもいいことなのだが、ちょっとおしゃべりしてみたい。

還暦のお祝い
 還暦のその日は、朝からメールをたくさん受け取った。家族・友人など私のことをよく知っている方からの一言祝いメッセージはやはりうれしかった! “私を忘れないでいてくれたんだ”“私を気にかけていてくれたんだ”と。思いがけない人からのメールもあった。私の生年月日をどこで知ったのか、いや、飲んだ席で私が「私、○月○日に還暦になるのよ」などと騒いでいたのかもしれない。

還暦記念山登り会
 息子が、「還暦のお祝い会をどうしようか」と、聞いてくれた。相談し合っているのだという。ありがたいことだ。誰を呼んでどこで何をしようかと。企画してくれるのだそうだ。
 「どうしようか・・・。集まっていただいて食事会も、もちろんとてもうれしい。でもいつもなかなかできないことをやろうか。みんなでハワイにいくとか・・・。しかしそれも段取りがたいへんだなあ。みんなでいって飛行機が墜落したら一家絶滅になるよと心配する人も出てくる。では・・・。」ということで、「そうだ、還暦記念山登り会をしようよ。みんな肥満傾向だし、より健康状態を保つために夏の山登りを計画し、それまで各自トレーニングをしてゆっくり登り山小屋一泊の会にしよう。私も体力作りのいい理由・目標になる」などといっているところ。
 実現できるかどうかはわからないが、そんな話をして楽しんでいる『還暦』である。


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2016.02.29 Mon l 日々の出来事 l top ▲
リハ職が介護の仕事を            2016年2月15日分

 先日、長野県にある鹿教湯温泉病院に講演のために伺った。鹿教湯温泉といえば、古い記憶がよみがえる。訪問看護に関する制度がまだ整っていない30数年前に、東京下町で患者さんのお宅に訪問していたが、「脳卒中になって、長野の鹿教湯温泉病院に半年お世話になってここまでよくなったんだよ」「近所の人が鹿教湯温泉にある病院に湯治に行っているんだよ」などと、よく聞いたものだった。私の中では、比較的長期間、じっくりと温泉に入りながらリハビリをする病院で全国から集まってくるところかなあと思っていた。

山間のリハビリ病院
 松本から自動車で1時間弱。午後の時間を走った。松本では北アルプスの真っ白い山々を、久々に遠くから眺め「やはり北アルプスはすごいなあ」と思い、雪道を北東に進んだ。谷合の道をくねくねと走り、着いたのが鹿教湯温泉。昔のにぎわいがなくなってきたと地元の方が説明してくださったが、それでも温泉街の雰囲気があった。
 人口が少ないこの地域に、鹿教湯温泉病院が堂々と立っていた。近くに同じくリハビリを中心とした病院があり、正直「人口の少ないところにこんなにたくさんリハビリ患者が集まってくるのだろうか? 経営は大丈夫なのだろうか?」と余計な心配までしてしまった。

地域包括ケアと看護(医療)と介護
 この病院で働く看護師・リハ職員・介護職員などを対象として、私に与えられたテーマは、「地域包括ケアと看護(医療)と介護」であった。
 地域包括ケアは、厚労省が出した青写真があるわけではなく、それぞれの地域で作り上げるもの。この地域での地域包括ケアは、さてどのように? カギを握るのは何か? 病院の果たす役割は? この規模のリハ病院はどうなるのか? 難しいテーマばかりだった。私の知る限りのことを、そして私が考えていることをお話しさせていただいたが、それは他の地域の情報提供やヒントであり、主体は、本気になった現地の方々。

リハ職が介護の仕事も
 講演前後の看護職員の方との話の中でこんなことを聞いた。「うちの病院のリハ職の人が、この地域にこんなにたくさんのリハ職は必要ないかもしれない。介護職が圧倒的に不足しているのだから、半分リハ職・半分介護職として地域で必要な仕事をしていかなければならないかもしれない」と。なるほど・・・。そうかもしれない。これはリハ職だけではなく、どの職種でも、地域にとって(病院ではないですよ)“必要なサービスに従事するぞ”というような気構えが必要なのかもしれない。
 勉強になった。

2016.02.22 Mon l 看護、介護、医療関連 l top ▲
怒らない                2016年2月5日分

 あっという間に、2月になってしまいました。
私は、昔から部屋やトイレの中に紙を張る癖があるようです。中学生のころ、自分の部屋の天井に、好きな言葉や好きな歌の歌詞を書いて貼っておいて、寝る時に読んでいたものです。
 よく覚えていないけれど、たとえば、「今日できることは明日にのばすな」「愛されるより愛する方が幸せ」「結果より過程を」「努力できる能力」「友は宝」
「君の行く道は果てしなく遠い なのになぜ 何をもとめて君はゆくのか そんなにしてまで」
「いつまでも絶えることなく友達でいよう・・・」
トイレの中も紙だらけ。英単語やことわざ・・・。なんだか、そういうことが好きなようです。

『一呼吸おいてから』
 最近“自分の心の奥で心がけようと思う言葉をどこかに張っておこう”と思い立ったのは、2008年のことのようだ。家族に見つけられず、自分だけそっと「そうだった、心がけよう」と思い出せる場所に。
 先日、ふとその短冊を見つけ、「そうだった、最近忘れていたなあ」と、心をきれいにしたところです。
 それは、『怒らない・・・』『一呼吸おいてから』の二つ。これが簡単そうでなかなかできないのです。怒りたくなってしまう。今のところ、怒りたくなったら、次のように動いてみようと思っています。
誰かを怒りたくなったら、①まず大きく深呼吸する ⇒ ②「どうしてその人はそういうことをしたんだろうか。そういうことを言ったのだろうか」と、自分を相手に立場に身を置いて考えてみる ⇒ ③次の行動を考える。自分の中で納めるか相手に話すか、他か。⇒ ④もし相手や関係者に話すなら、どういう内容をどういう話し方で話すかを考える ⇒ ⑤私がそう話したら相手はどういうふうに受け止めるか、どんな気持ちになるかを考えてみる。
怒りたくなると、感情的になってしまいこの通りに思考・行動できなくなってしまいがちなのですが、もう還暦になる年なのだから努力しようと思っているところ。

すみません
つい最近、そういうことがあったのだが、じっくり考えて行動してみたら、誤解・誤認識がわかり、気持ちがさわやかになりました。そうはいっても、すぐ怒ってしまうことも少なくなく、周囲の方々すみません。お許しください。

2016.02.07 Sun l 日々の出来事 l top ▲