仕事が変わります        2013年3月31分

 4月1日から一般社団法人全国訪問看護事業協会の事務局長に就任することになりました。この団体は、訪問看護ステーションの全国組織です。訪問看護ステーションが誕生したのは1992年で、この団体はその3年後の1995年に、当時の厚生省と日本医師会、それに日本看護協会が共同して作った事業者の団体です。高齢社会に必須の訪問看護事業の推進のために設立されたものです。現在全国に約6500ヶ所ある訪問看護ステーションの7割弱を組織しています。
 私は、当協会設立の2年後から当団体の理事の役割を担っていましたが、その後理事ではなく健和会の仕事と併任で事務局の仕事をしておりました。直近の2年間は事務局次長として専ら報酬改定関連や訪問看護事業推進のための企画・研究・研修などの仕事を行ってきました。
 このたび、事務局長の交代にあたり、私が事務局長としてその任を負うことになりました。重責で役割を果たせるかどうか不安はありますが、精一杯がんばろうと思っているところです。
 
思えばずっと『訪問看護』のことを

医療法人健和会・柳原病院に新卒で就職したのが1977年(今から37年前)です。その当事、日本にはまだ訪問看護がほとんどなかった時代でしたが、柳原病院が全国に先駆けて本格的に取組み始めていました。私はその分野の仕事をして制度を作り全国に普及したいと思っていたので望んで就職させていただきました。
無報酬の病院からの訪問看護実践の時代から1980年代には医療保険で訪問看護が算定できるように制度化がなされ、そして1992年の訪問看護ステーションの新設、2000年の介護保険スタート・・・とめまぐるしく変化しました。いいえ、良い方向に変化するように現場からみんなで頑張ってきたということです。また、新たな実践をするごとに諸先生方のご指導の下に、寝食忘れ本にまとめることも実施してきました。後ろを振り向く暇がないほど新たな取組みに挑戦してきたような気がします。“仲間のみなさんの力”が宝物でした。
 
新たな気持ちで精一杯!

4月からは、常勤でこの任に専念することになり、健和会・協議会を辞することになりました。仕事人生の終盤をライフワークとしてきた訪問看護の推進の仕事をすることが出来てありがたいと思っています。
仕事のスタイルを変えて、後輩に譲れる仕事は譲り、私がやるべきことをじっくり・しっかりとやっていきたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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2013.03.31 Sun l 看護、介護、医療関連 l top ▲
EPA・・・最近の動き        2013年3月5分

 2008年に第一陣のインドネシアからの来日者から、早5年が経過しました。さまざまなことがありましたが、この事業は継続しています。インドネシアからの来日者だけでも、国家試験に合格した看護師は50名、介護福祉士は34名になっています。現場で一生懸命働いているようです。今年の国家試験の合否発表はもうすぐです。
 ところで、EPA看護師・介護福祉士をめぐる最近の動きを2つ紹介します。

滞在延長の件
滞在期間については、第1陣と第2陣については、当初の在留期間を1年間延長できました。制度スタートということの配慮があったようですが、第3陣以降の来日者について未定でした。
それに対して、閣議で、インドネシアについては、平成22年度及び23年度入国の候補者について、特例的な滞在期間延長を実施することになったとのことです。(外交上の配慮の観点)
 つまり、第3陣、第4陣についても、国家試験で一定の成績が確認できれば、在留期間が延長できることになったということです。ただし、本人と受入施設が同意すれば、という前提がかかるとは思いますが・・・。


介護福祉士候補者を職員等の配置の基準上の算定対象に一部含める件
 これまで、介護福祉士候補者は、配置の基準上の算定対象とみなされておらず、介護施設等から一定の条件のもとに算定対象としてほしいという意見が出ていました。
 それに対して、変更になりました。その条件は以下の通りです。
① 受入施設での就労開始日から雇用契約が1年に達した者
② 日本語能力試験N2以上を保有している者


 3月20日(春分の日)には、ガルーダ・サポーターズ主催で、来日者と会員(ガルーダ・サポーターズ)の交流会を持ちます。みんなでスカイツリー見物をしていっしょに食事をするなどの“ほっと一息”の会です。合格者も結果待ちの人も参加予定です。会員以外の方でも興味のある方は、ガルーダ・サポーターズの事務局まで! さまざまな形での支援活動です。
2013.03.18 Mon l EPA、ガルーダ関連 l top ▲