『看護の事業所開設ガイドブックQ&A』  10月26日分
 
 全国訪問看護事業協会の仕事の一つとして、
『看護の事業所開設ガイドブックQ&A』-
という本の出版に携わりました。

開設Q&A 20121022


 このブログでも紹介していますが、看護師が自分の力で起業して事業所を立てあげている人が多くなってきました。それは、私はとてもいいことだと思っています。看護職が雇用されて働くだけでなく、学んできたこと・持っている力を生かして起業することは地域社会に貢献できるとてもいいチャンスだと思うからです。
 それで、看護の事業所の開設支援セミナーなどを実施するわけですが、そのことについて、超入門の本を出版しました。全国訪問看護事業協会の訪問看護推進委員が中心となり、自ら分担執筆してまとめました。

参考にしていただきたい方
 訪問看護事業だけではなく、有料老人ホーム、小規模多機能、認知症対応グループホーム、ホームホスピス、小児デイサービスなどを立ち上げた看護師たちの実例をたくさん入れ込みました。
 資金集めは? 看護師確保は? 利用者確保は? そもそもどういうものを作れるの? 法人設立って? と何でも答えます。

特に参考にしていただきたいのは、次のような方々です。
◆定年退職して、これから社会に役立つ何かをしたいなあと思っている元気な看護師さんたちーーー活躍の場はたくさんありますよ!
◆いつか社長になりたいと思っている看護師さん
◆一般企業の方で、訪問看護事業の立ち上げを検討している方々
◆仲間と自由にのびのびと、自分たちが願う実践を行いたいと思っている看護師さんたち
などなど。

ぜひ、ご一読を!!
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2012.10.25 Thu l お知らせ l top ▲
訪問看護 二十歳のつどい        

 私は、昭和53年(1978)から訪問看護の仕事をしてきました。その当時は日本で訪問看護ということを実施しているところは、ほとんどありませんでした。社会的な報酬はほとんどなく、所属していた病院(柳原病院)負担でボランテイアで実施していたのです。
 その後、1983年には制度化され診療報酬で病院・診療所からの訪問看護に報酬が支払われることになり、また1992年からは『訪問看護ステーション』という看護職が中心となった事業所を開設できるようになったのです。
 
今年は、記念すべき区切りの年といえます。日本で今の形の訪問看護の実践が始まったのが約40年前で、訪問看護ステーションができて20年なんです。

そこで、私が所属している全国訪問看護協会と日本訪問看護財団がいっしょになって『訪問看護ステーション 二十歳のつどい』を企画しています。『訪問看護ステーションの誕生秘話と成熟期にむけて』という5人で放談します。

二十歳のつどい 
↑クリックすると拡大します。

どなたでも参加可能ですので、どうぞご参加ください。
2012.10.23 Tue l お知らせ l top ▲
永遠に幸せになりたかったら       10月15日分
 
 どこかで見つけておもしろいなあと思った『中国古諺』をご紹介します。

1時間幸せになりたかったら  酒を飲みなさい
3日間幸せになりたかったら  結婚しなさい
8日間幸せになりたかったら  豚を殺して食べなさい
永遠に幸せになりたかったら  釣りを覚えなさい



以前もこのブログで書きましたが、私は最近釣りを覚え始めました。だから永遠に幸せになれるかもしれませんね。この諺を知ってから釣りを始めたのではないですよ。
 だけど、なんだかわかるような気がします。釣るという行為や釣れたものだけが目的ではなく、大自然の中で、無心になって、時間を忘れて、頭の中や五感がリセットされるような感覚を感じることができるのです。「あたり」という針に魚がかかった時には自分の体全体が喜ぶこの感覚!! 『凪』という海の表情、大きな真っ青な空に浮かぶおもしろい形の雲・・・ 海鳥が遊びにきて魚を奪い合ったり・・・ この非日常が何とも言えないのです。

『釣りガールふぐの会』
 最近いっしょに釣りを楽しんでいるメンバーでサークルを作りました。ベテランのおにいさんとあとは初心者ばかりです。勝手に名前を『ふぐの会』にしました。おなかに引っ掛けて釣ったんです! ふぐってかわいいんです。全国どこにでも釣りに行きますよ! 
 入会希望の方、どうぞ連絡ください。(info@miyazaki-wakako.jp)



2012.10.21 Sun l 日々の出来事 l top ▲
ヘッドハンテイング        10月5日分
 
 私のブログを読んでくださっている訪問看護師の方、あるいは知り合いの方に呼びかけます。ヘッドハンテイングされませんか。

 最近、一般企業の方で訪問看護ステーションを立ち上げたいと相談されることがあります。その時に私が必ずお話しするのは、「カギは二つ。一つは利用者が集まるかどうか。もう一つは看護師が集まるかどうか」ということです。今日は看護師確保について述べます。
 私は、いつもこういいます。「訪問看護ステーションは、単に看護師の数を揃えても成功しないでしょう。重要なのは、中心になる管理者(所長)の資質と力量です。管理者次第で利用者は集まり看護師も働きやすくなります。客観的な需要があっても全く閑古鳥の訪問看護ステーションになることもあります。
 中心となる看護師には、かなりの給与を支払わないといい人は得られないでしょう。ある意味では、あなたが社長さんなら、その看護師には副社長くらいの権限と裁量権と給与を支払ったほうがいいと思います。
 訪問看護の仕事は、それ自体面白くもあり大変でもあります。施設や病院の中と違い外回りの大変さもありますし、一人で訪問して判断・実施する責任も重いです。でも病院内の看護とは違った何とも言えない本物の看護とでもいうべき面白さがあるのです。
 しかし、管理者は、スタッフの訪問看護師をまとめ上げ、全体として活気があり、地域住民かや他の事業者から信頼される集団・事業所を作る責任者です。一看護師としての力があっても、本物の管理能力が試されるのです。
 訪問看護ステーションを開設のであれば、まず中核になる訪問看護師を探すことでしょう」と。

「紹介してください」
 そうすると、社長さんは決まってこう言います。
「そういう訪問看護師さんをどうやって探せばいいのでしょうか?」
「どうしたら、そういう看護師さんを採用できるのでしょうか」
その次には、こうおっしゃいます。
「宮崎さん、そういう看護師さんを紹介してください」と。

どなたか、そういうところでやってみたい方はいませんか
 紹介業をするつもりは全くありません。ただ、そんな話を聞いていると頭をよぎることがあるのです。それは、訪問看護ステーションで働いている素敵な看護師が、上司がよくないために悶々と仕事をしている姿、経営者がノルマを強調しやりたい看護ができないでいる人、お金があれば自分で起業するんだけどちょっとまだ資金が足りない人、チャンスがあれば自分で思う存分に訪問看護事業をやってみたいと思っている人・・・・・。
 経験を積んで管理者の役割にも果敢に挑戦しようと思っていて、自分を高く評価してもらいたいと思っている訪問看護師のみなさん、チャレンジしてみませんか。責任もって紹介できるかどうかはわかりませんがどうぞ私にメールください。

すぐというわけでもありませんので、とにかく一言私に伝えてみてはいかがでしょうか。場所は問いません。

2012.10.06 Sat l 看護、介護、医療関連 l top ▲