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ガルーダ・サポーターズの2周年のつどい       6月15日分

 7月2日に、大阪でガルーダ・サポーターズの2周年記念のつどいを行います。今回は、主に『介護』について徹底的に討論する予定です。たくさんの方の参加をお待ちしています。


2008年初来日から3年。
約600名のインドネシア人の看護師候補者・介護福祉士候補者が来日。
今年の国家試験では、15名の方が看護師国家試験に合格。
大震災・原発事故などの影響も加わり、今後の来日者のことが気がかり。
来年1月には、来日介護福祉士候補者にとって最初の国家試験。
日本の介護問題と外国人介護職は、切っても切れない関係があります。
実際に多数の介護現場で、多くの外国人が働いている実態があります。
EPAのこの受け入れスキームをどうすればいいのか。
今回は、『介護』にしぼって徹底討論する場とします。
お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。

日時◆2011年7月2日[土] 12:30~19:00
会場◆メデイカホール[大阪府吹田市広芝町18番24号]
定員◆150名(先着順)
参加費◆2,000円
主催◆「ガルーダ・サポーターズ」



第1部◆「ガルーダ・サポーターズ総会」  12:30~13:30
 ◇2010年度事業報告・2011年度事業計画 ◇新役員選出・紹介 など
第2部◆招待講演 『EPA看護師・介護福祉士候補者受け入れの経過と現状・課題』 13:40~14:10
          山口 勇氏 (外務省アジア大洋州局南東アジア第二課) 
第3部◆シンポジウム『EPAによる介護労働者の受け入れスキームを考える』 14:10~17:10
 コーデイネーター  宮崎和加子 (ガルーダ・サアアポーターズ共同代表) 
◇シンポジスト ①中村大蔵氏  (兵庫:阪神共同福祉会理事長) 
          ②河原至誓氏   (兵庫:特養ホームあそか苑) 
          ③大野 俊 氏   (京都大学東南アジア研究所 特任教授) 
          ④山崎イチ子氏  (花園大学特任教授・介護福祉士会会員)
          ⑤星 さとる氏  (ガルーダ・サポーターズ共同代表)    
            
第4部◆インドネシア人候補者激励会  17:30~19:00
        合格おめでとう! 来年がんばろう! 

◆同時並行で、別室で、「来日候補者のつどい」を実施します。同窓会のようなものです。
 どうぞ気軽にご参加ください。(別紙、インドネシア語版、ご案内参照)
FAXお申込み書
FAX03-5284-3707
◆お名前(ふりがな)              ◆ご職業
                                                                                 
◆TEL                      ◆FAX                      ◆Eメール
                                                                                 
◆参加(○を)         第1部      第2部      第3部    第4部(激励会) (別途参加費3,000円)
必要事項をご記入のうえ、送信願います。

お問合せ◆「ガルーダ・サポーターズ」事務局
120-0006東京都足立区柳原1-9-13  TEL03-5284-3706 Eメールinfo@garuda-net.jp
参加証は発行いたしません。直接、会場へお越しくださいませ(参加費は会場にてお支払いください)。
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2011.06.16 Thu l EPA、ガルーダ関連 l top ▲
東日本大震災 その19 こんなことで死ぬのは悔しい! 6月12日

 6月11日に石巻(宮城)、12日は宮古(岩手)で被災地の訪問看護ステーションのみなさんとお会いした。久々にみなさんにお会いしてうれしかった。
 今回は、全国訪問看護事業協会として、県訪問看護ステーション協議会の役員の方と主に津波の被災地域の現地のステーションのみなさんとの会合のための訪問。これまで近くの訪問看護ステーション同士でもなかなか情報の共有がしにくい状況だったので、お互いの状況を知ることから始まった。職員・利用者・事務所の被災状況、また地域がどうなっているかなどの3ヶ月たった実情の共有など。それに私たちは、厚生労働省の施策の具体化や、その地域の実情に合った何かに取り組むこと、それに対して全国組織としてどういう応援をするかなどと話し合いである。

私も津波に巻き込まれたんです
 このブログで津波にのまれて助かった石巻のひまわり訪問看護ステーションの所長の渡部峯子さんのことを書きました。ブログを読んでくださっている方からたくさんの反応がありました。今回、渡部さんに再会してなんとも言えず暖かい気持ちになりました。
 その会議でもう一人、「私も津波に巻き込まれたんです」という方がいました。渡部さんと同じ法人の矢本ひまわり訪問看護ステーションの所長の阿部まなみさんです。その時のようすをみんなでお聞きしました。

こんなことで死ぬのは悔しい!
 野蒜海岸の近くで訪問看護の移動中でした。地震があって逃げようと思って自動車で川(用水路)の脇の道路を走っていたが、車がいっぱいでこれはだめだと降りて走った。しかし、ゴウーというものすごい地響きで津波が押し寄せているのがわかった。サイレンなどは聞こえなく、聞こえるのは地響きといっしょの水の音と、瓦礫がきしむ・動く音だけ。不気味だった。あっというまに水が押し寄せ「もうだめだ・・・」と思った。これでもう死ぬのか・・・。しかし、「こんなことで死ぬのは悔しい!! と思ったんです!!」
 そこに高齢の方がお二人、ここにつかまってと近くの松ノ木に誘導してくれて、その木につかまってじっと耐えた。周囲が頭を越える波が襲っている中で、自分たちがいた場所は、偶然に流されてきた民家3軒で作られた空間で水が遮られ、腰くらいの高さまで浸かった状態だった。

見ず知らずの6人で瓦礫の中で一晩過ごす

 気がついてみたら、水は引いたが周囲は全部瓦礫の山。そこに見ず知らずの人が自分も含めて6人がいた。どこに移動することもできず夜になった。
「その6人で、どんな話をしたんですか」
「いろいろな話」
・ また津波がきたら、今度は死ぬだろうね。自分たちのことはいいから、若いあなたたちは真っ先に逃げなさい。
・ ここから生きて脱出する方法について。
・ おぼれかかったチャボを助けて一緒だったんだけれど、それがとても癒された。
・ そういう究極の場面でも、生理現象ってやつはあるんですよ。おしっこがしたくなったり、大きいほうも・・・。みんなで工夫してやりましたよ。何もない中で何でお尻を拭こうかと考えてね・・・。いろいろ考え付くものですよ。
・ 不思議な連帯感がありましたね。

星がきれいだった
 一人ではなかったから、過ごせたのかもしれない。星がとってもきれいだったんです。みんなで星を見ていました。

 阿部さんたちは、翌日、瓦礫の中から無事脱出した。「翌日から仕事をしましたよ」と。こんなスゴイ話を冗談や笑い交じりで話してくれる阿部さんは、ちょっとひょうきんで周囲をほっとさせてくれる魅力的な人。何といっても「こんなことで死ぬのは悔しい!」というその気持ちに拍手! キラキラ輝いてみえました。思わず、「いっしょに写真を撮らせてください」と言ってしまいました。しかし、悔しい!と思いながら命を落とされた方も多数いらしたでしょう。無念です。

 
            6月12日記
2011.06.13 Mon l 看護、介護、医療関連 l top ▲
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